本館、作品展示室 | ・・・ | 本館は、一千年を超す「ひば(ひのき科)」の大黒柱16本を使ったピラミッド型の建築物。頂点は13メートル、床面積200平方メートル。伝統的な職人の技と、現代的なログハウス工法の技との融合が成し得た複雑な木組みで、吹き抜け状の内部からは、その木組みが全てご覧頂けます。久保田一竹のライフワーク「光響」の連作をはじめ、富士をテーマにした作品群、及び代表作品が展示されています。また、ビデオにより久保田一竹の生い立ちや制作工程がご覧頂けます。(時期により一部展示が替わる場合もあります) |
本館、一竹庵 | ・・・ | 龍門の滝を見ながら、お抹茶、手作りぜんざいが頂けます。 床には琉球石灰岩(サンゴ等の堆積岩)を敷き詰め、壁はその石灰岩の粉を使用した沖縄漆喰を施しました。 インテリアには久保田一竹がインド、アフリカ、東南アジアより集めた家具等を使用しています。 |
新館 | ・・・ | 新館(1997年7月完成)は手積みによる琉球石灰岩(サンゴ等の堆積岩)の8本の円柱に支えられた回廊を持つ独創的な建築物。床は同じ琉球石灰岩を敷き詰め、壁はサンゴを焼いて粉末状にし、ワラを混ぜて醗酵させ、手作業で塗ったもので、[沖縄漆喰]と呼ばれています。インテリアには、インド、アフリカ、東南アジアのアンティークが使われています。内部には、久保田一竹が永年に渡り収集してきた[蜻蛉玉(とんぼだま)ギャラリー]、開放的な雰囲気をもつ[カフェ]、手染め・手縫いで制作したオリジナル・グッズや蜻蛉玉を使ったオリジナル・アクセサリーなど、ここでしか手に入らない貴重なアイテムを揃えた[ミュージアム・ショップ]があります。 |
入館料 | 一般1300円 大高生900円 中小人400円 未就学児無料 (15名以上団体割引あり) |
開館時間 | 4〜11月 9:30〜17:30 12〜3月 10:00〜17:00 |
休館日 | 1月〜2月の毎週火曜日 3月〜12月は無休 年末,展示替え,特別イベント開催日 およびその他特別に定める日 |
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